妹が芋焼酎つくってきた
繁忙期により残業も続きの日々。給料日後の華金だというのに今日もまた残業。
一人で飲みに繰り出す気力もなかったため、今日はおうちに直行。
ビールでも飲んで寝るかーと思ってたら妹が、
「芋焼酎つくったんだけど♪」
ん?なんだって?
焼酎ってそんな簡単に作れるの?
いやいやそれが結構手間かけて作ったらしい。
苦労話と共に工程を少し語られましたがようわかりまへんでした。。
で、出てきたのがこれ。妹ドヤ顔。
箱までついてる普通に立派なのが出てきてびっくりよ。
で、呑兵衛の兄に味見をしてほしいとのことだったのでありがたく頂きました。
ありがたやー。
感想としてはこんな感じ。
- 香りは芋の甘い香りがGood!
- 味はすっきりして飲みやすい!
- ただし、芋独特のクセを求めている人は少し物足りなさを感じるかも。
課題
- 味の深みがもっとほしい。
これは妹も同意で、味の深みってどうしたら出るんだろう??と首をかしげてた。
つまみでもらったパクチーチップスうまー
瓶のラベルとかもオリジナルだそうで、そこに書いてあった製造の秘話がこちらになります。
2016年春。「自たちで有機栽培したサツマイモだけを使って、焼酎を造りたい。」
そんな想いで集まった酔狂な人達による、100%手作り焼酎プロジェクトが立ち上がりました。
東京、千葉県、遠くは長野県より沢山のメンバーが集まり、千葉県一ノ宮町の「さいのね畑」さん、木更津の週末農業コミュニティ「ベジタブルサークル」さん、2つの農園で地元農家さん協力のもとサツマイモを苗植えから始めました。
結果は大豊作。250kgのサツマイモを全て自分たちで掘り上げました。そしてそのサツマイモを地元の老舗酒蔵『和蔵酒造』さんにて仕込ませて頂きました。
「美味しい焼酎を造りたい」その一心で、農作業も、焼酎仕込みも全てが真剣勝負。決して楽なものではありませんでした。
そんな時、合言葉のように「集中!集中!!」とお互いを励まし合うのが楽しく、何か一つの目的に向かって集中する時間に酔っていました。
そんな思い出を込めて、「集中の酔い」。
...いや、もう野暮な苦労話は抜きにして、あとはただただおいしいお酒に酔いしれる夜を楽しもう。
『集酎ノ宵(しゅうちゅうのよい)』、どうぞお楽しみください。
こいつに酔った勢いでブログを立ち上げたのはまた別のお話。
ではでは、今日はこの辺で。
酔い夜を。