ふるさと納税の黒毛和牛 X 青果ミコト屋
妹がふるさと納税でやりやがった。
黒毛和牛!?
え、それめっちゃ上がるやつやん
本当に優しい僕の妹は、兄貴にも食わしてくれるとのこと\(^o^)/
やはり持つべきものは妹ですね!(全国の妹のいない男性諸君ごめんなさいね)
お肉の解凍もベストな感じでやりたいとのことで、きちんとディナーの日程も決めて準備して頂けるとのこと...!
そしてワクワクの当日
不覚にも時間を決めておらず、用事を済ませてのんびり帰っていると
「ステーキ食ってるぞ~」
え、マジで?!もう作っちゃってるの!?
うちの晩飯ってもうちょい遅かったやん!(子供時代の話)
肉冷めるやん!!焼き立て食いたいやん!
家に着いた瞬間に食卓に向かうその姿はまるで腹ペコの高校男子そのものだったでしょう。
からの実食!!
こんな感じでございます。
きちんと付け合わせまであるところが素晴らしい。
そして、ここには映ってませんが味噌汁も用意して頂きました。
運動してきて腹ペコ状態でのお肉は最高でした!
やはりいいお肉はうまい!心理ですね!
実は付け合わせにも拘りがあるらしく、全国を旅する八百屋さん「青果ミコト屋」というところでお買い上げしたとのこと。
お買い上げ内容はこちら
白いちっちゃいカボチャは今日は料理してませんでしたが、「丸ごとグラタンにするとおいしいよ」とミコトの店員さんに言われたらしく、後日挑戦するとのこと。
芋っぽく見えるのがレンコンで、こちらは付け合わせで天ぷらにしていただきました。
縦切りと横切り(輪切り)で感触が違うよー、との事で両方作ってみたらしく食べ比べ。
これがほんとに違うんですよ。
輪切りの方は普通にレンコンだなぁと思って食べたけど、縦切りの方は最初なんだかわからなかった。やるじゃねぇかレンコン。。
緑のちっこいのはカボス。
これがまた天ぷらと合うのよ!あとごはん!ご飯にかけてもおいしいのよ!九州かどっかではご飯にカボスと醤油みたいな食べ方するらしい。知らんかった、けど納得、おいしい。
そして本日一番の大当たりはお味噌です。
正直今日味噌汁が一番うまかった...!!
ここ数年、親が作る味噌汁も含めてなんかこれじゃない感があったのだけれど、俺が飲みたかったのはこれなのよ!これは是非また作ってほしいなぁ。
本日も良いものを頂きました。
ではでは今日はこの辺で。
ファーマーズマーケットに行ってきたらしい
「パーマーズマーケット?」
とリアルに聞き間違えて
「パーマはお前の頭だ」
と突っ込みを頂きましたもん兄です、こんばんわ。
最近は湿気は少ないのでそんなにウネってないんですがね。。
さて。
ファーマーズマーケットとは、 Farmer(農家)の Market(市場)。
つまり農家さんが自分で作った野菜とかを自分で売っている市場だそうです。
で、今回妹が行ったのはこちら。
確かにここらへんで野菜売ってるとこ見たことあるわー、と思ったらそうゆうことなのね。
ファーマーズマーケットはスキル向上の場?
妹曰く、ファーマーズマーケットに行くとスキル向上につながるらしい。
ん?スキル向上?
野菜でスキル向上?ん?
とはてながいっぱいになりましたが、よくよく聞いてみると、
- 出店している方々はみんな自分の拘りを持って野菜を作っているので、商品について詳しく説明してくれる。
- 妹も一応農業かじっており知識があるため、より詳しく話を聞ける。
- 結果、スキル(知識)の向上!
ということらしい。
こういった流れはどこの業界も同じなんですね。野菜舐めたらあかんです。
そしてお楽しみ、今回の戦利品。
どーん!
- バターナッツカボチャ
- 日本酒(魚屋)
- 生姜
- ケール
まず、バターナッツカボチャって「ナッツかカボチャかどっちやねん」という突っ込みを入れてしまいましたが、カボチャらしいです。
ポタージュ作ったのを味見させてもらったら美味でした。(カボチャ味でした)
先日ブログで挙げた焼酎作りの課題について、日本酒を買った「魚屋」の方に相談したらしいんですが、よくわからんという結論に落ち着いたそう。。酒造りって難しいんですね。。
ところでなんで日本酒なのに魚屋なんですかね。なぞ。
生姜については、作った農家さんがなかなか拘りがあるそうで。
生姜をはじめ根菜って、土に埋まってるので農薬の影響をモロに受けるとのこと。そして市場に出回っているものはそういった影響を受けているものがかなり多いらしく、「生姜って健康を気にして買っている人が多いのに、そんなでどうする!」という思いで作ったそうな。素晴らしい!!
最後、ケールってよく知らなかったんですが、青汁等にも入っていて栄養価がとても高いらしいです。
妹はミキサーで果物と混ぜてスムージーを作ってました。
味見させてもらったら普通においしかったです(青汁みたいだったらどうしようかと一瞬ヒヤッとしたよ全く)
色々と勉強させて頂きましたわー。
ではでは、今日はこの辺で。
妹が芋焼酎つくってきた
繁忙期により残業も続きの日々。給料日後の華金だというのに今日もまた残業。
一人で飲みに繰り出す気力もなかったため、今日はおうちに直行。
ビールでも飲んで寝るかーと思ってたら妹が、
「芋焼酎つくったんだけど♪」
ん?なんだって?
焼酎ってそんな簡単に作れるの?
いやいやそれが結構手間かけて作ったらしい。
苦労話と共に工程を少し語られましたがようわかりまへんでした。。
で、出てきたのがこれ。妹ドヤ顔。
箱までついてる普通に立派なのが出てきてびっくりよ。
で、呑兵衛の兄に味見をしてほしいとのことだったのでありがたく頂きました。
ありがたやー。
感想としてはこんな感じ。
- 香りは芋の甘い香りがGood!
- 味はすっきりして飲みやすい!
- ただし、芋独特のクセを求めている人は少し物足りなさを感じるかも。
課題
- 味の深みがもっとほしい。
これは妹も同意で、味の深みってどうしたら出るんだろう??と首をかしげてた。
つまみでもらったパクチーチップスうまー
瓶のラベルとかもオリジナルだそうで、そこに書いてあった製造の秘話がこちらになります。
2016年春。「自たちで有機栽培したサツマイモだけを使って、焼酎を造りたい。」
そんな想いで集まった酔狂な人達による、100%手作り焼酎プロジェクトが立ち上がりました。
東京、千葉県、遠くは長野県より沢山のメンバーが集まり、千葉県一ノ宮町の「さいのね畑」さん、木更津の週末農業コミュニティ「ベジタブルサークル」さん、2つの農園で地元農家さん協力のもとサツマイモを苗植えから始めました。
結果は大豊作。250kgのサツマイモを全て自分たちで掘り上げました。そしてそのサツマイモを地元の老舗酒蔵『和蔵酒造』さんにて仕込ませて頂きました。
「美味しい焼酎を造りたい」その一心で、農作業も、焼酎仕込みも全てが真剣勝負。決して楽なものではありませんでした。
そんな時、合言葉のように「集中!集中!!」とお互いを励まし合うのが楽しく、何か一つの目的に向かって集中する時間に酔っていました。
そんな思い出を込めて、「集中の酔い」。
...いや、もう野暮な苦労話は抜きにして、あとはただただおいしいお酒に酔いしれる夜を楽しもう。
『集酎ノ宵(しゅうちゅうのよい)』、どうぞお楽しみください。
こいつに酔った勢いでブログを立ち上げたのはまた別のお話。
ではでは、今日はこの辺で。
酔い夜を。