ベジタぶー

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適応障害になりました。④~休職してからの変化~

こんにちわ!農業系栄養士の妹です!

さて、手続きが終わり休職期間に突入しました。
今回はその時の過ごし方について書いていこうと思ったのですが、休職に入ってからの体調変化について書いていたら結構いっぱいになっちゃったので今回はその辺までにしておきます。
適応障害になりました。編が長々と続きそうですが、良ければお付き合いください~


今回はまず、休職に至るまでにたくさんありがとうを言いたい人たちがいます。
体調不良中のわたしに関わってくれた人たちです。

いつも集まっている畑の仲間やまわりの友達はとても心配してくれ、具体的にアドバイスをくれたり話を聞いてくれたりしました。
会社の仲良くさせてもらっていた上司は、今後どのような働きかたをしていけるか相談にのってくれました。
同居の兄は、心配しすぎずかといって無関心でもなく良い距離間で接してくれました。

本当にまわりにいる人たちは大事です。
感謝しかないです。
みんなのアドバイスがなければどうなってたかまじで分かりません。

普段から何個かコミュニティをもっていると強いかもしれません。
会社以外で、利害関係のない仲間がいると素直に相談できるし、みんな大人なのでなかなか知識をもっていたりします。
顔の広い友人は、今後の仕事の不安を相談した時に人事をやっている人を紹介してくれてアドバイスをもらったりしました。
さまざまな立場の人から意見をもらい、健康のこと、キャリアのこと、具体的な手続きのことなど
色んな角度から考えることができました。

なにより、つらいときにつらいと言える人がいるのはとても大きいです。

まわりに信頼できる人さえいれば生きていけると思いました。
まじです。
この恩は元気になってから、少しずつ返していきたいなーと思ってます。


さぁそして、休職期間に入ったわけですが、治療っぽいことと言えば病院でもらった薬(クロチアゼパム錠。不安をなくす薬)を飲んでいることくらいで、あとはたくさん寝て、会社のことを一切忘れるようにして、食べれる範囲で食事をしました。
一週間もすると何だかめちゃめちゃ元気になって、友達にはなんかきらきらしてるよと言われました。
実際体調がすごく良くなり、嫌なこともなくなったので人生ハッピーという感じでした。
治ってよかったよかったと思っていました。


しかし、そこから再び体調不良がやってくるのです。

体調がよかったので友達と遊んだりごはんを食べに行ったり、年末はなかなか楽しく過ごしていました。
しかし、年明けくらいから徐々に体調が悪くなっていきました。
症状としては、微熱、頭痛、だるさが毎日続くという感じです。
体温は毎日37.0℃くらいでした。
体温が高いせいかすぐ疲れて気持ち悪くなり、外を散歩してても一時間くらいで家に帰ることもありました。
電車に長時間乗っているのもしんどかったので、あまり遠出はしませんでした。
毎日体調が悪いことに疲れる毎日です。

すぐに治ると思っていたのでこれはかなりしんどかったです。
休職前は仕事にいかなければ治る!と思っていたので、その当てが外れてこんなはずでは、とお先真っ暗になった感じです。
このまま治らないのかなぁと思うと、「消えたい。」と思ってぼーっと外を眺めて一日おわるなんてことも結構ありました。
なんの欲も湧かず、会いたい人も食べたいもの行きたいところもありませんでした。

そんな精神状態なので、友達から来た連絡も一カ月くらい返せなかったりしました。
から元気な返事をするのも、つらいよと伝えるのも、それをやる気力が全くないのです。
でも本当にわたしは友達に恵まれてると思うのですが、わたしが返事をしなくても友達は怒ったり催促してくることもなくただそっとしといてくれました。
やっと返事ができた時には、「大丈夫~?ゆっくり休みなよ」といい感じの距離感で接してくれました。

いっぱいいっぱいになっているときには、連絡がたくさん来るとそれに応えられないことに罪悪感を覚えるし、かといって放置されるとどんどん相談できなくなって内にこもっていってしまいます。
なので、気にしているよというサインを残しつつ、そっとしておくっていうのが最善かなとわたしは思いました。
立場が逆になったらそうしよう思いました。
勉強になります。


そして、体調が悪くても寝たきりというわけではないし、
寝ていると夜寝れなくなってそれも困るのである程度やることが必要になってきます。
自分の体調を観察しつつ出来ることを少しずつやっていきました。


次回は休職中に何をして過ごしたかについて書いていきます。
今度は本当に書くよ~